昨年10月にひき逃げ事件を起こし、逮捕された伊藤健太郎さん。
3月25日、自身のSNSで不起訴になったことを受け、直筆での謝罪文を投稿しました。
今回は、伊藤健太郎さんの「俺様気取り」は本当だったのか?また、この事件をきっかけに、自分自身を変えることができるのか?についてまとめてみました。
直筆謝罪文
伊藤は昨年10月に都内で、運転する乗用車でバイクに衝突し、そのまま救護をせず、現場を離れたことから自動車運転処罰法違反などの疑いで警視庁に逮捕されたが、この日、東京地検が不起訴とした。
引用:YAHOO!ニュース デイリー
これを受け、伊藤はツイッターに文書を発表。直筆で「この度は、私の自覚の足りなさ、未熟さによって起こした交通事故のために、関係者、ファンの皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。また事故によってお怪我をされた被害者の方にも改めて心からお詫びを申し上げます」とのコメントを記した。
力強い字で、深い謝罪の言葉が書かれています。
この強い筆圧と、釈放時の記者会見での謝罪を見ると、本当に深く反省と後悔をしているのだなと伝わってきます。
態度が悪かった伊藤さんを指導してくれていた前マネージャーさんの存在
伊藤健太郎さんは週刊誌等の報道によると、普段から人に対する礼儀というものが全くなっていなかったようです。
若手のスタッフさんには挨拶しないなど、権力のなさそうな人には、特に態度が悪かったようです。
所属事務所の前マネージャーの女性の方は、伊藤さんを気にかけて、礼儀作法を指導していたようなのですが、伊藤さんはうるさく思っていたようで、事務所社長に相談し、マネージャーを変えてもらったそうです。
「伊藤くんにもともとついていた女性マネージャーが離れてしまったことが大きかった。彼女は熱心な売り込みで仕事を獲得するだけでなく、まだ若い伊藤くんに礼儀作法を指導したりと、まるで母親のようでした」(芸能プロ関係者)
引用:週間女性PRIME
しかし、そんな伊藤容疑者も変わっていったと続ける。
「出演する作品が途切れず、伊藤クンは自分の存在が世間から評価されているんだと天狗に。心配した女性マネージャーはそんな彼を常々注意していたんです。ただ、伊藤クンにはそれも小言にしか思えなかった。うるさく思い、事務所社長に相談した。結果、昨夏に担当を外された彼女は、今年4月に事務所を退社。
これをきっかけに伊藤クンは9月から自分の言い分が通じるもともとの事務所に出戻ることによって、“俺様状態”にはさらに拍車がかかった。伊藤クンをたしなめることは誰もできない状態だったようです。そんな慢心が今回の事故を起こしたように感じますね」
若い頃から人気のある俳優になり、自分は選ばれた人間なんだと勘違いして、天狗になっていた部分があったようですね・・・。
そんな伊藤さんを気にかけてくれていたマネージャーさんがいたのに、伊藤さんは突き放してしまいました。正しい方向に導こうとしてくれていた、このマネージャーさんの言うことにもっと耳を傾けるべきだったと思います。
今回の事故は、記事にも書いてあるとおり、このような慢心が起こしたものだと思います。
起こるべくして起こってしまった事件ですね・・・。
賀来賢人さんや木村拓哉さんの嘆き
ドラマで共演した経験のある賀来賢人さんは、伊藤さんの話はしたくない状態のようです。また、木村拓哉さんは、「俺がもっと注意してやればよかった」と、後悔をしているようです。
「北村一輝さんと柄本時生さんと食事をした際に、伊藤さんの話題が出たそうなんです。すると、賀来さんは“その話はやめましょう。あいつの話はしないでください”とさえぎったといいます。賀来さんとしては、楽しい食事の席で彼のことを話したくなかったのかもしれませんね」(同・芸能プロ関係者)
引用:YAHOO!ニュース 週間女性PRIME
“ひき逃げ事件”の傷が癒えないのは、賀来だけではない。
1月3日と4日に放送されるスペシャルドラマ『教場2』(フジテレビ系)で共演していた木村拓哉もそのひとりだ。
「木村さんが警察学校のカリスマ的な教官役を演じる人気作品。伊藤さんも生徒役として出演する予定で、10月中旬の撮影にも参加していたのですが、今回の件で降板になりました」(前出・スポーツ紙記者)
撮影中に出演者が逮捕されるという異常事態に、撮影現場はバタバタだったという。
「ほかの出演者やスタッフは愕然としていました。しかし、木村さんは動揺した様子は見せず、積極的にコミュニケーションをとって盛り上げていましたよ。座長として現場が暗い雰囲気にならないよう心がけていたのでしょう」(フジテレビ関係者)
ただ内心、穏やかではなかったようで……。
「仲のいい仕事仲間には、“俺がもっと注意してあげればよかったかな……”と漏らしていたそうです。伊藤さんは若手のスタッフに挨拶ができておらず、木村さんは気になっていたみたい。折を見て注意しようとしていたそうですが、その前に、こんなことになってしまったんですよ」(木村の知人)
賀来賢人さんは、伊藤健太郎さんと仲の良い仲間だったようで、今回の事件で深く傷ついてしまったと思います。
今はまだ、伊藤さんの話しをしたくないのでしょうね。
ただ、いつの日か伊藤さんと元通り仲の良い仲間に戻れる日がきてほしいと思います。
木村拓哉さんは、すごく人格者だと思います。今回の事件で内心動揺しているはずなのに、それを一切見せず、現場が暗い雰囲気にならないようにすることは、なかなかできることではありません。
そして、伊藤さんを責めるのではなく、俺が注意してあげればよかったと、自分自身に落ち度があったと考えれる心の優しい方なんだなというのが改めて伝わってきました。
この事件をきっかけに、俺様気取りを直せるのか?
今回の事件を深く反省していることは、よく伝わってきました。
ただ、果たして伊藤さんは今までの態度の悪さを今回の事件をきっかけに振り返り、態度を改めようと思うことができているのでしょうか・・・。
直筆の謝罪文の中に、「私の自覚の足りなさ、未熟さによって起こした交通事故」と書いてあります。
この意味を考えると、恐らく今回の事件だけではなく、今までの態度の悪さ、慢心などが含まれていると思います!!
通常交通事故では、「不注意によって」などが書かれるはずで、ひき逃げの場合「身勝手な振る舞いで」や「動揺し冷静な判断ができなく」など、具体的に事件に関係のあるコメントになるはずです。
「自覚の足りなさ」や「未熟さ」という言葉がでてきたということは、今回の事件と一緒に過去の自分の態度も一緒に振り返ったということではないかと推測できます!!
そして、また天狗になりそうになったら、注意をしてくれる木村拓哉さんのような先輩俳優や、賀来賢人さんのような仲間がそばにいて律してくれたら、今後はうまくいくのではないでしょうか。
また、注意をしてくれるマネージャーさんも必要ではないでしょうか。
今回のことで、態度が礼儀がかなり改善されると思います!!
まとめ
いかかでしたでしょうか。今回は、伊藤健太郎さんの「俺様気取り」は本当だったのか?また、この事件をきっかけに、自分自身を変えることができるのか?ということについてまとめてみました。
実力と人気のある素晴らしい俳優さんだと思いますので、心を入れ替えて、一日でも早く復帰できるよう願っています(^^)
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