ここ最近、日本で地震が頻発しています。特にここ数日では、八丈島近海でマグニチュード2〜5クラスの地震が多発、奄美大島近海でもマグニチュード3〜4クラスの地震が多発しているなど、各地で地震が頻発しています。
そうなると心配なのが、この頻発する地震は大地震の前震なのではないか?ということです。実際に東日本大震災等、その他の大地震の前には、その地域周辺に地震が多発していたというデータもあります。
特に太平洋側で地震が頻発しているので、「首都直下型地震」や「南海トラフ地震」の前震なのではないかと恐れられています。
専門家の方の話によると、「最近の地震は、大地震との関係性は認められない」ということですので、必要以上の心配は不要です。
ただ、この頻発する地震が大地震の前震でなかったとしても、大地震はいつどこで起きてもおかしくないのは事実です。今一度、防災対策を心がけましょう。
大地震から身を守るために、
「防災グッズを用意しておく」
「大地震が起きた時の避難場所、避難通路を確認しておく」
「津波のハザードマップを確認しておく」
「建屋内で大地震が起きた場合、家具等の三角スポットに身を隠す」
「自宅の家具が倒れないように、ストッパーをかけておく」
「避難すると際は、渋滞の恐れがあるので、車ではなく徒歩で行く」
「必要最低限の物と防災グッズを持って、速やかに避難する」
これらの事を実行する必要があります!
大地震は、人の手で防ぐことは出来ませんが、一人一人が対策をしっかりすることで、被害を10分の1まで減らすことができると言われています!
いつ起きるか分からない大地震のために、一人一人が日頃から意識して対策をしておきましょう!
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