東出昌大　3年ぶり映画主演決定!!　「主演は東出さん以外思いつかなかった」

未分類

2021.04.20

俳優の東出昌大さんが、今年秋に公開予定の映画「草の響き」に主演することが決まりました。

１９９０年に４１歳の若さで早世した、小説家・佐藤泰志さんの同名小説の実写化。佐藤作品はこれまで、出身地である北海道・函館の映画館「シネマアイリス」代表を務める菅原和博さんの企画・プロデュースによって４作が映画化されており、今作が５作目となる。没後３０年にあたる昨年１０月１０日の命日に、記念作品として製作が発表されていた。
　８２年発表の「草の―」は、佐藤さんの本格的な文壇デビュー作「きみの鳥はうたえる」に収録されている中編。精神に失調をきたし、故郷の函館に妻と戻ってきた主人公・工藤和雄（東出）が、医師に勧められ函館の街をひたすらランニングする日課を続けることで、路上で出会った若者らと心を通わせ始める―というストーリーだ。菅原プロデューサーは、起用に際し「若かりし頃の佐藤泰志の分身のような男が、函館の街を一人黙々と走る。そのイメージを考えた時に、東出昌大さん以外に思いつかなかった」と語る。
　東出の映画主演は１８年の「寝ても覚めても」以来３年ぶり。昨年１１月にクランクインし、このほど完成した。東出は「心を病んだ男がそれでも毎日走る理由は、きっと『良くなりたい』からだと思います。そして『良い』とは何なのか。羽毛のように柔らかい函館の西陽（にしび）を受けながら、皆で作った映画です。楽しみに待っていてください」と力を込めた。
引用：YAHOO!ニュース　スポーツ報知

東出昌大さんは、2020年1月に女優の唐田えりかさんとの不倫が発覚し、出演していた4社のCMが打ち切りになり、女優の杏さんとも離婚することとなり、映画の主演からは遠ざかっていました。

そんな東出さんが、今回3年ぶりに映画の主演に抜擢されました。

通常であれば、不倫発覚からまだ1年程しか経っていない東出さんを主演で起用するのは避けたいところだと思うのですが、この映画のプロデューサーの菅原さんは、「東出さん以外に思いつかなかった」と語り、主演のオファーを出しました。

何かと話題になっている東出さんが映画の主演を勤めるということについて、Twitter上では、
「三人の子供がいるのに不貞のイメージしかない・・・」「許されないことをした人が主演なんていいの？」「そもそも演技が下手・・・」という否定的な意見と、「やっと表舞台に戻るのだから応援したい」「東出くんの名前が出てくるということは、まだまだ人気な証拠!頑張ってほしい!」「演技上手でしょ」という東出さんを応援するコメントがあり、世間の方は、賛否両論といった意見となっています。